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60年代初頭のアメリカは
高い経済成長率を達成したとされています
国民の多くが「中流階級」として
マイホームを購入し
子どもを大学へ進学させることができるようになり
この時代のアメリカはまさに
「黄金時代」を謳歌していました

しかし…
ベトナム戦争への介入や
ケネディの暗殺
黒人層による公民権運動など
様々な出来事の余波があらわになり60年代半ば以降
国内の状況にも次第に混乱が生まれ始め迎えた70年代
景気も低迷
安定した暮らしや将来への希望は
失われアメリカにとって70年代は「空白」でしかなかったとされています

しかし
カルチャーの視点から見ると
別の側面が見えてくる と言う記事を読みました

ある作家は次のように述べています

"私が1970年代アメリカの特徴だと考えることが3つあります
個人主義
ノスタルジア
ファンタジーです"

「今日の世界を知りたければ70年代を見ることだ」…と

少々硬いお話しになりましたが
年代による変化を理解することで
今そして未来が
創造出来ることをお伝えしたいわけです
歴史を振り返ってみる
必要があるという事です

ではいつも通りファッションの視点に戻しましょう!

1973(昭和48年)頃から服全体が
Bigに!大きく!大きく!

70年代スタイル」とは
自由と平和を求めた開放的な文化が開花したファッションスタイルです

60年代のスタイルから引き続き1970年代まで
カラフルで明るい色を基調とした
ルックが多いのが一番の特徴かしら
当時
誰もが求める「LOVE&PEACE」という言葉に象徴するように
カラフルな色味を多く取り入れた
ファッションが流行しました
レトロでオシャレな70年代スタイルは現在も多くの若者が取り入れて
楽しんでいるファッションですね

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60年代の流れを汲んだ
ヒッピースタイルが若者を中心に
当時アメリカで大流行しました
民族衣装やフリンジのような
フォークロアテイストの
ファッションが
ヒッピースタイルの
代表的なスタイルです

鮮やかな色使いの柄物アイテムが多く花柄やリーフ柄が目立つのが2番目の特徴です

それまでの
小さな小さなミニスカートに
対抗するように
マキシスカートや
フレアージーンズなど
"ビッグ・ルック"が出現
スタイリングとしては
トップスは
それなりにボリューミーに
ボトムはもっとボリューミーに
このシルエットを
軸にエスニック調がスポットを
浴びることになりました

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さらに
1970年代は地球の資源の大切に!
エコロジー運動の意識が高まり
コレクションでもヨーロッパの田舎を連想させるような服や
民族衣装ぽい服達
ヒッピー(ボヘミアン)の進化系でよりロマンティックになり
フォークロアと称して70年代の華になりました
リーダーは勿論高田賢三さん!
今見ても可愛い!!

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