リカレント教育 最近良く耳にするワード
綺齢プロジェクトでは…
やっと日本においても
耳にする事が増えました
以前は生涯学習なんて言う
ワードでブームになりましたね
今回はブームではなく
おとなの為の学びを深めるために
海外では定着している定義
"リカレント教育"
に着目して授業構築を
したいと考えています
改めて
リカレント教育とは…
生涯にわたって教育と就労を
交互に行うことを勧める
教育システムです
個人が変化し続ける社会に適応するためには
生涯学び続けることが
必要であるとした考え方です
私達おとなは就職が目的ではなく
質の高い内容や
人と切磋琢磨するなど
自身のレベルアップに
つなげることが
学びへの満足度を上げるのではないでしょうか
常に発展・向上を志向し続けていく
自身と環境をしっかりと見極める
必要があると考えます
近年働き方が多様化する日本でも
必要不可欠な指向なのでは
ないでしょうか
ネット検索してみると
わかりやすく的確にまとめてくれている記事を見つけたので
下記に移しておきます
以下ネット検索より
リカレント教育とは、義務教育や基礎教育を終えて労働に従事するようになってからも、個人が必要とすれば教育機関に戻って学ぶことができる教育システムを指します。スウェーデンの経済学者であるレーンが初めに提唱し、1970年代に経済協力開発機構(OECD)で取り上げられ、国際的に知られるようになった 生涯教育構想 です。リカレント(recurrent)は、反復、循環、回帰を意味する言葉であり、日本では回帰教育や循環教育と訳されることもあります。急速に変化する社会に適応していくためには、教育は人生の初期だけで終わりではなく、生涯にわたり続けていくことが重要であり、必要に応じて個人が就労と交互に行うことが望ましいと提言しています。
おとなの学びとなると
目的や対象が明確なために
学習意欲の高さが
習得効果の向上につながり
学び直しによって深められた
専門的な知識を仕事に
活かすことができ
スキルアップやキャリアアップに
繋がるほか
新たなキャリアに挑戦する
きっかけになったり
人脈が刺激となって自己成長を促す
結果になったり
おとなになってからの
学習効果は自己成長が
仕事に直結するメリットが
ありそうです
いっときのブームにするのではなく
時代に根強いたこの定義を
自身のライフスタイルに反映したいものです