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ファッションとツッパリなにやら不思議な関係について
まとめましたが

今回はファッションと音楽の視点で
整理してみます

パンクファッションが日本に
上陸したのが昭和52年ごろ
髪を立てて激しいメイクに黒ずくめ
はかなりのインパクトでしたが
本場ロンドンのパンクスと比較するとかなりおとなしめの日本!

セックス・ピストルズに代表される
パンク・ロック暴力的な歌詞と過激なサウンドで若者達を虜にしましたが日本においては
ストーリート・ファッションの
一つであったようです

1978年(昭和53年)の流行語は
「フィーバー」
アメリカのディスコ映画
「サタデー・ナイト・フィバー」
ここから80年代まで続くディスコブーム
ファッションと音楽そしてダンス
奇抜な服装を競いファッションの場と化していきました
そこから出てきたのが「竹の子族」
中高生が多かったのでディスコには入れず原宿の路上で踊る事に

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そして
70年代のロンドンといえば
そう!「グラムロック」グラマラス
(魅惑的な)な意味のワードが使われ
華やかな衣装とメイクが特徴の
ロック音楽
わかりやすいのはデヴィッド・ボウイやジュリー
おぉ!忌野清志郎さんなどがわかりやすいですね
マインドは現代にも受け継がれているのは凄い!!

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70年代末期のパンク以降
若者達の動きを「ニューウェーブ」
と総称
パンク&ロックの衰退に伴って新しく
出てきたロック音楽の状況を
「ニューウェーブ」と呼んだのが
始まりでこの頃の若者の
ファッションの代名詞として
使われました
またもや音楽がらみ
新しいスタイルを再発見しよう!
というファッションスタイル
こうやって年代別に整理していると
ジェンダーレスの芽は随分前から
やっとここまできた現在
この先どうなるのか?興味深いです

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