コーラの瓶は新型ドレスがデザインソース?!
何故か時たま飲みたくなる
炭酸飲料コーラ
缶と瓶とは味が違うと耳にした事があります
この
コカ・コーラのビンの
デザイン・ソースにもなった
アイテムを作り出しました
さて今回は
ファッション界のKING!のお話
“私はバストを解放したが
脚の自由を奪った”と談を
残しているのが…
“モードの王様”と語り継がれている
ポールポワレ氏です

ベルエポック時代(良き時代の意味 1910〜5年間を指す)
の服飾作家=クチュリエの先駆けです
彼を有名にしたのは
型にハマった考え方を
払いのけコルセットを
抹殺しようと考えました
先ずはペチコートを…
そしてコルセットをなくす…
「コルセットなしのドレス」
いわゆるエンパイア・スタイル
ギリシャ彫刻のような自然体で
ルーズな流れるような美しさを提案
(ココ・シャネルより前にコルセットから女性を解放)
女性たちの体を解放し
古代ギリシャの衣服や
日本の着物から着想した布の流れ…
伝統的でシンプルな
ラインのデザインを打ち出しました
裁縫師の彼は
デザインをして
パターンを引き
縫製をして
スタイリングを
提案しクチュールメゾンの
システム構築をもした
ビジネス展開を
したクリエイターなのです
(どひゃ〜🖤)

アメリカで禁酒用飲料として
誕生した
飲み物コカ・コーラ
人気がありすぎて”偽物”が出回り
真似出来ないように開発されたのが
このビンの形
なんとビンのヒントになったのが
当時流行っていたスカート
“よちよち歩き”とつけられた
裾幅の狭い”ホッブル・スカート”
当時人気デザイナー
ポール・ポワレによるもの
なっ!なんと!おみごと!!

“ファッションの創造主ポワレ”
と称されましたが
第一次世界大戦が勃発
戦争が終わり再スタートの時には
パリで人気を博していたのが
シャネルになっていました