あの映画とこのデザイナー?!その2
映画とファッションは切っても切れない関係なのは
言うまでもありません
今回は70.80.90.2000年代の
映画にスポットをあてます
70年代の
アメリカン・エレガンスの隆盛も
見逃せません
「アニー・ホール」
のラルフローレンの衣装提供は
有名なお話です
ファッションの歴史を
変えたルックも続々登場した
“カジュアル”の大きな波です
80年代はファッションの大衆化と
多様性が進化した時代です
ゴルチエやアライアなど
ボディコンシャスな衣装が
エキセントリックな映画に華を
添えました

- 「タクシー・ドライバー」ダイアン・フォン・ファステンバーグ
- 「アニー・ホール」ラルフ・ローレン
- 「007 美しき獲物たち」アズディン・アライア
90年代になると
よりリアルなファッションが映画にも反映されていきます

- 「ハイヒール」カール・ラガーフェルド
- 「パルプ・フィクション」アニエス ベー
そして2000年代
消費者と観客が成熟し
ブランドと映画の
大胆なコラボレーションが
戦略的に取られるようになりました

- 「ザ・ロイヤル・テネンバウス」フェンディ
- 「セックス・アンド・ザ・シティ」ヴィヴィアン・ウエストウッド
- 「華麗なるギャツビー」プラダ
- 「アメリカン・ハッスル」ダイアン・フォン・ファステンバーグ
- 「胸騒ぎのシチリア」ラフ・シモンズ
- 「カフェ・ソサエティ」シャネル
エレガント時代から
カジュアルエッセンスそして
近未来的な時代背景へと
そしてよりリアルクローズへの移行
がみてとれます
改めて
あのデザイナー達が衣装を
手がけたおしゃれ映画
チェックしたくなりますね