ライフプランニング

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人生100年時代

厚生労働省によると、日本人の平均寿命は男性は約85歳、女性は約90歳となっています。
あまり露骨に口にする事のない部分でも、間違いなく全ての人にとって重要なキーワードです。
特に老後のお金については…
収入が年金収入のみの場合、国からもらえる年金額と手元にある貯蓄が老後に使えるお金の全てとなります。
今からきちんと考え、戦略的に老後 資金を準備することが必要不可欠なのではないでしょうか?

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老後の生活費と年金収入から考えていく必要があるかもしれませんね。
ちなみに老後にかかる生活費は、ゆとりある老後生活だと月額で約38万円。ギリギリの老後生活だと月額で約24万円の生活費がかかるといわれています。
将来もらえる年金はせいぜい月額で10万円から15万円程度だと考えると、老後にゆとりある生活をするために、年金以外の老後資金が月額で約25万円くらい必要になることになります。

日本は格差が広がっているといわれていますが多くの方は若者の話なのでは?と思っていたりします。
ところが本当に格差が確定するのは老後なんです。
間違いなく「いま」の積み重ねです。
老後の格差は今埋めていくしかありません。
現役時代の長年の取り組みの違いが老後に決定的な格差を形作ることになります。

40代の方であれば

育児や老後のことを考え、"お金の勉強を始めたい"と思われる方も少なくないのではないでしょうか。
「まだまだ先のこと」と思わずに40代からお金に関する知識をつけておく必要があります。
知識をつけるためには勉強をする姿勢が重要になってくるのです。
学ぼうという意欲さえあれば、自ずと知識はついていくので大丈夫です。

50代の方であれば

退職まであと10年ずっと先だと思っていたものが、突然視野に入ってきて戸惑いを覚えます。
しかし、10年かけて備えればそのときになって困ることはありません。
50代は大きく二つのステージに分けられます。
50代の前半は家計費の多くを教育費が占めているという状態、50代後半は子どもが独立するため、急に家計が楽になるという状態です。
また、我が子に健全な金銭感覚を身に付けさせることもこの時期の大切な課題の一つです。

60代の方であれば

多くの人にとって、60歳という年齢は「お金とどう向き合うか」を考える大きな節目になります。
まず収入の面では、60歳以降に雇用を延長する企業が増えサラリーマンであれば再就職して働き続けることがごく普通になってきています。
それでも現役時代と違って受け取る給料を増やすのは一般に難しいでしょう。
自分で働いて稼ぐ力は低下していくのです。
このことは60歳以降は遅かれ早かれこれまでの蓄えを使って日々の生活を維持していく段階にあることを示唆します。
若い世代とはお金の管理の方法が異なってきます。
シニア世代にとっては「長生きリスク」への対応です。
焦ったり、悲観したりするのではなく何か手立てはないかを考えてみましょう。
実は鍵は公的年金にあります。
老後の生活を支える基礎と位置付けられますから、正確な知識が必要になると思います

同じお金にまつわる事でも年代によりこんなにもマインド変化するのです。

従って自分の資産を守るために、日本や海外の金融・経済情勢について勉強する必要があると考えます。

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